香りを瞬時に切りかえることができて、
かつ香りの指向性もあります。
今までも香りで連動したサイネージはありましたが、
これは切り替え可能なところがポイントです。
飲食店などメニューに応じて香りを変えると
シズル感が大幅アップ。
スマホから操作もできるのでイベントなどでも活用できそうです。
開発は凸版印刷です。
■ 開発の背景
生活者の多様化により企業とのコミュニケーション手法が多角化する中で、大型商業施設や流通、アパレル、金融業界などの店舗において、デジタルサイネージなど生活者の五感に訴えるコミュニケーション手法が普及し、「香り」にも注目が集まっています。
従来、香りの演出手法として芳香液をミスト化して空間内に香りを均一に噴霧するアロマディフューザーを用いたものはありましたが、香りが消えにくく、別の香りに切り替えることが困難でした。
今回、凸版印刷が培ってきたプロモーション企画や店頭コミュニケーションノウハウと、指向性芳香装置「アロマシューター」の特長を融合することにより、タブレットやスマートフォンなど情報通信端末と「香り」を融合した新しいプロモーション手法による空間演出ソリューションの提供が可能になりました。
■ 「アロマシューター」の特長
・香りが後に残らない気体噴射方式による指向性芳香装置
香料を固形化し約60㎝の距離範囲に気体として噴射するため、肌や衣服に香りが付着しにくく、その瞬間だけ芳香させることができます。
・映像や音声、各種センサーなどと連動して香りを瞬時に切り替え
タブレットやスマートフォンなど情報通信端末からUSB接続やBluetoothによる制御が可能なため、映像や音楽、各種センサーと連動して香りを瞬時に切り替えることが可能です。
・6種類の香りをシーンに応じた好みのタイミングで制御最大6つのアロマカートリッジを装填できるため、シーンに応じて香りの切り替えが可能です。
Sauce:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000033034.html